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【エチオピア】イルガチェフェ チェルベサ / 100g

¥890 税込

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【エチオピア イルガチェフェ チェルベサ】

ブルーベリージャムのような甘い香り。口に含むとストロベリーやピーチのようなフレッシュな果実感が広がり、パッションフルーツやチョコレートのフレーバーも感じます。華やかさだけでなく、ボディやコクもあり、最後に甘さが残るコーヒーです。

テイスティング・ノート:ミックスベリー、ピーチ、パッションフルーツ、ダークチョコレート

品種:エチオピア在来種
生産地:ゲディオ県ゲデブ地区チェルベサ村
生産者:小規模農家
標高:1,950m-2,200m
精製:ナチュラル
栽培:シェードグロウン、農薬・化学肥料不使用

内容量:豆・粉100gまたは200g / ドリップバッグ 10g x 5個または10g x 10個
焙煎度:中煎り(シティ・ロースト)

・焙煎度は基本シティ・ローストになりますが、浅め(酸味寄り)・深め(苦味寄り)のお好みがありましたら備考欄にてお知らせください。
・粉に挽く場合、標準はペーパーフィルター用になります。細め(モカ、エアロプレス等)・粗め(フレンチプレス等)のお好みがありましたら、備考欄にご記入ください。

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東アフリカに位置するエチオピアは、世界で最も栽培・飲用されているアラビカ種の原産地であり、また、昔、羊飼いの少年「カルディ」が、コーヒーの実を食べているヤギ達を見てコーヒーの飲用が始まったという言い伝えもあり、「コーヒー発祥の地」とも呼ばれています。コーヒーの生産量は世界第5位、アフリカでは1位であり、国民の約10%が何らかの形でコーヒー産業によって生計を立てていると推計されている、まさにコーヒー大国です。

エチオピアのコーヒーはイエメン産とともに「モカ」の名前で親しまれていますが、これはかつてイエメンのモカ港で船積みされていた名残りです。エチオピアでは主に南部のシダモ地方、中東部のハラー地方、南西部のカファ地方でコーヒーが生産されていますが、このコーヒーはシダモ地方のイルガチェフェ地区(正確にはゲデブ地区)にあるチェルベサ村のものになります。

標高1,950mを超えるチェルベサは、ゲデブ地区の中で最も標高の高いコーヒー生産地のひとつです。この地で採れるコーヒーチェリーの質の高さに魅了された輸出業者(SNAP Specialty Coffee)が、2019年にチェルベサ村のダンチェ集落に水洗工場を建設し、近隣の生産者が手摘みで収穫した完熟チェリーを買い付けています。持ち込まれた完熟チェリーは、水洗工場で選別され、アフリカンベッド(木製の棚に金属などでできた網を張り、テーブル状にして、その上でコーヒーを乾燥させる方法)で約2週間かけて丁寧に天日乾燥が進められます。

なお、このコーヒーも含め、市場に流通しているエチオピア産コーヒーのほとんどは、生産者がその地で昔から原生・自然交配している無数のコーヒーの木から摘み取ったチェリーを加工場に持ち寄りブレンドされたものです。品種の特定ができないため、単に「原生種」と呼ばれていますが、エチオピアでは、「Heirloom(エアルーム)」という、先祖伝来の家宝を意味するぴったりな言葉が使われています。

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